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授業科目名 建築生産実習 
授業科目名(英字) Practical Training for Building Construction 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部5・7 
ナンバリングコード EXP-1S-406 
単位数
担当教員

菅野 秀人

副担当教員
西田 哲也、石山 智、櫻井 真人、小幡 昭彦 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
 建築生産の現場においては、建築価格の算定法(積算)とともに、建築物の計画・設計・施工の各段階で必要となる測量の知識が必要となる。本授業では、建築積算、建築測量に関する基本的な事項を解説した上で、実習を通して基本的な技術の修得を目指す。
 具体的には、下記の3項目を理解し、修得することを授業の目標とする。
(1)建築生産における積算、測量の位置づけ
(2)建築積算の基本事項・技術
(3)建築測量の基本事項・技術 
到達目標
(1)積算の目的や積算方法を理解し、決められた方法に従って設計図を元に主要工種(掘削、型枠、コンクリート量、鉄筋、鋼材量、溶接量、内装材など)の数量の積算ができる。

(2)測量の原理、測量誤差の考え方が説明できる。

(3)測量機器の操作が正しく行え、平板測量、水準測量、三角測量ができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

 ○【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
 本授業では、講義にて建築積算・見積、建築測量の基本事項を解説し、引き続き実習により積算の計算方法や測量調査方法の基礎的な技術が修得できるようにする。 
授業の計画
1.建築生産と積算・測量(担当教員:西田哲也)
 (1)建築生産のプロセスと建築測量・建築積算の関わり
 (2)建築経済と積算・見積もりの概要
 (3)建築職種と積算・測量の概要

2.建築積算・見積の講義と実習(担当教員:西田哲也、石山智)
 (4)見積もりの目的と種類
 (5)積算の統計資料(工事費の構成、坪単価)
 (6)土工の積算法
 (7)コンクリートの積算法
 (8)型枠の積算法
 (9)鉄筋の積算法
 (10)鉄骨の積算法
 (11)溶接の積算法
 (12)仕上げ工事の積算法
 (13)木工事の積算法
 (14)内訳書、コスト比較
 (15)総括

3.建築測量の講義と実習(担当教員:櫻井真人、菅野秀人、小幡昭彦)
 (1)測量の原理と種類
 (2)放射法測量の原理・方法
 (3)三角測量の原理・方法
 (4)水準測量の原理・方法
 (5)平板測量の道具説明
 (6)セオドライトの使用方法
 (7)オートレベルの使用方法
 (8)測量誤差の考え方と注意事項
 (9)測量実習(平板測量)
 (10)測量実習(水準測量)
 (11)測量実習(求積法)
 (12)測量実習(三角測量)
 (13)測量実習(三角測量に基づく作図・求積)
 (14)測量実習(測量誤差に関する考察)
 (15)総括 
授業時間外学修の指示
 本授業は集中講義のため、1日毎に講義内容を復習するとともに、指示された実習課題を完了させること。

 積算については、事前にテキストを読んでおくことが望ましい。 
成績評価の方法
 実習レポートの内容により、到達目標に掲げた(1)、(2)、(3)の項目が達成できていれば合格とする。さらに、各項目の理解度・習熟度に応じて成績を評価する。 
テキスト・参考書等
 テキスト:「基準にもとづく建築積算入門」新訂第四版、赤堀弘著、彰国社、3,000円+税、ISBN: 978-4395009213

 その他の講義・実習資料は担当教員が適宜準備し配布する。 
履修上の留意点
 実習は班単位で行うので、公欠の場合でも必ず事前に欠席届を提出すること。

 積算の講義、実習には電卓を使うので準備すること。

 測量実習では、危険防止のため、教員の指示に従うとともに服装等に留意し、測量機器の使用方法・注意事項を守ること。 
資料
備考
 特になし 


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