シラバス参照

授業科目名 建築設計Ⅳ 
授業科目名(英字) Architectural Design IV 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部6 
ナンバリングコード ARC-1S-302 
単位数
担当教員

込山 敦司

副担当教員
学科教員 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
 建築設計IIIまでに学習した設計知識および5セメスターまでに学んだ建築分野の基礎知識に基づき、複合施設、再開発、建築以外の分野との協働、さらには特殊な建築構造、材料、環境技術なども踏まえ、より高度で複雑な課題に取り組む能力を身につけることを目標とする。

 また、設計過程だけでなく各分野における研究活動においても求められる、複雑な情報の整理、多角的な分析に基づく提案を行う総合力を、設計案をまとめあげる過程を通じて向上させることも目標とする。 
到達目標
都市計画やまちづくり,あるいは複合施設計画などに関する、事前調査なども含めた設計プロセスに関する知識を身につけ、分析及び計画立案ができるようになる。

環境、構造、材料、あるいは計画にともなう建築以外の知識などへの幅広い理解を深め、設計案を多角的に検討し、まとめあげることができるようになる。

長期間にわたる大規模な設計作業を、調査、計画、設計、模型制作などの段階の作業負荷をイメージし、計画的に行えるようになる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

  【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

 ○【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

 ○【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

 ○【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
 比較的規模の大きい対象を扱う課題もしくはプログラムの難易度が高い課題1と、地域の課題解決に取り組むプロジェクト課題2の2課題で構成される。履修者は,前半の課題1は指導を希望する教員と事前相談し自ら興味がある設計プロジェクトを提案して、取り組む。後半の課題2は,教員側から提示された地域に関わるような比較的大きなプロジェクト課題に取り組む。

 各課題について、担当教員によりガイダンスを受け、テーマに基づいた計画を立案する。立案した内容については、教員からエスキースを受けつつ改善し、最終的に図面、模型等に仕上げて表現する。一層複雑な諸条件を整理し、また自ら課題を発見することが求められる。中間発表及び最終プレゼンテーションは,選択課題をまたいで,複数の教員の参加により行われる場合がある。 
授業の計画
主な内容:(週1回×15週、合計15回を予定:内容は現時点での予定)


前半と後半の2課題に取り組む。

【課題1(前半課題):学生提案型プロジェクト課題】

学生が興味があるプロジェクトを提案し,指導を希望する教員と相談の上取り組む。

実際に行われているまちづくりや、古民家再生、学外団体主催の設計コンペを基にした課題、

特殊な構造の空間や、環境技術に関する高度な分析に基づく設計などを、学生が事前に調べて、テーマとして検討して良いこととする。

なお,事前に学科教員から予告するが,配属となった講座教員と相談の上,その講座の分野に特化したテーマを決めても良い。

 (過去の課題例:コンペのテーマを基にした集合住宅設計、

閉店されるパン店舗の再生,趣味を活かした住まいコンペを基にした住宅設計、

環境負荷の少ない住宅のシミュレーションによる検討)


【課題2(後半課題):地域に関連した複合課題】

教員からプロジェクトの枠組みを提案し課題に取り組む。外部からまちづくりや商店街再生などの依頼があった場合,共同で取り組む場合もある。

【主な予定】

1)ガイダンス(第1回)

2)課題1(第2回~7回:途中、小課題、中間提出、エスキース指導等が含まれる。)

3)課題2(第8回〜15回:途中、小課題、中間提出、エスキース指導等が含まれる。

 なお、詳細な予定は、担当教員及び年度ごとのスケジュール等の都合により決定する。教員の予定、他大学教員や建築家などによる指導の有無、コンペティション等の有無などにより、課題及び予定の一部が変更されることもありうるので注意されたい。



分担教員:建築環境システム学科教員 
授業時間外学修の指示
与えられた課題に応えるだけでなく、数多くの建築図面や建築物を見ることを勧める。 
成績評価の方法
 全ての課題(中間発表などでの発表や小課題として課されるエスキース指導での作品案も含む)に対する成果物が合格となることを、単位認定の前提とする。その上で、各課題の提出物及びプレゼンテーション(プレゼンテーションを課す場合)によって評価する。図面等は、課題出題者の要求を満たしているものであることを最低限の評価基準とする。

さらに、作品のアイデアや造形、図面等の表現に、各自の創意工夫がみられるとより良い。 
テキスト・参考書等
適宜課題担当教員より配布する。 
履修上の留意点
建築設計IIIの単位を修得していない場合、原則として受講できない。

4年次に卒業制作に取り組む意向がある場合、この科目を履修することを強く推奨する。

各課題の提出直前に演習時間外作業が長時間にわたらないよう、計画的かつ段階的に作業をすすめることを日頃から強く意識し、課題に取り組むこと。また、そのために、課題担当教員の指導を積極的に受けることを推奨する。

共同利用する建築ワークショップ室などの維持管理及び各課題終了段階での整理整頓をこころがけること。 
資料
備考
特になし 


PAGE TOP