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授業科目名 情報通信工学 
授業科目名(英字) Telecommunication Engineering 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部6 
ナンバリングコード EEE-1S-309 
単位数
担当教員

戸花 照雄

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
近年、コンピュータの高性能化、情報のディジタル化、通信システムの高機能化にともない、情報化社会が
実現され、それを支える通信技術の役割がますます重要になっている。本授業では、その通信システムの
基本となる信号と雑音、変調・復調などの通信方式の基礎理論、および通信システムを構成する伝送システムの
基礎技術について、修得することを目標とする。 
到達目標
授業を通して、以下の能力・技術を習得する。

(1)全ての周期信号波形をフーリエ級数により表現可能な事を理解し、説明・図示できる。
(2)時間領域と周波数領域をフーリエ変換でそれぞれ表現可能な事を理解し、応用問題が解ける。
(3)各種変調方式を説明できる。
(4)ディジタル通信の基本である標本化定理とディジタル変調を理解し、基本的な問題が解ける。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
本授業では、情報通信の概要について触れた後、フーリエ級数、フーリエ変換およびそれらを用いた
信号処理について説明する。さらに、符号化、アナログ変調およびディジタル変調について説明した後、
多重化についても述べる。種々の通信システムについて説明した後、最後に次世代通信システムについて
説明する。
なお、ネットワークアーキテクチャおよびプロトコルについては「情報ネットワーク工学」で学習可能であるので、
詳しくは説明しない。 
授業の計画
第1回 講義の進め方、情報通信の概要(第1章、第3章)

第2回 周期信号とフーリエ級数(第3章)

第3回 フーリエ変換(1) フーリエ変換の性質(第3章)

第4回 フーリエ変換(2) たたみ込み積分(第3章)

第5回 スペクトルと信号処理

第6回 アナログ信号とディジタル信号

第7回 変調方式-アナログ変調(1) 振幅変調(第4章)

第8回 変調方式-アナログ変調(2) 角度変調(第4章)

第9回 変調方式-パルス変調(第4・5章)

第10回 変調方式-ディジタル変調)(第5章)

第11回 信号の多重化(第6章)

第12回 雑音・ひずみ(第7章)

第13回 いろいろな通信システム(第11章)

第14回 次世代通信システム 

第15回 総復習・演習

第16回 後期期末試験 
授業時間外学修の指示
<予習について>

・毎回授業の前に,テキストの該当する部分を事前に読んでおくこと。授業は予習前提で進める。

<復習について>

・毎回授業後に授業のポイント・重要事項を自分の言葉でまとめる。 
成績評価の方法
・定期試験の受験資格: 原則として授業回数(補習を含む)の11回以上の出席が必要

期末試験(60%)、課題レポート(30%)および受講態度(10%)により評価する。 
テキスト・参考書等
テキスト:山下 不二雄『通信工学概論』森北出版 税抜2,200円

参 考 書:安達文幸『通信システム工学』朝倉書店 税抜2,800円

参 考 書:福田明『基礎通信工学』森北出版 税抜3,000円 
履修上の留意点
線形代数、解析学Ⅰを履修していること。


【manabaの利用法】
講義資料配布 
資料
備考
*読替科目:電子情報システム学科「通信システム」(選択)に対応する 


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