シラバス参照

授業科目名 流体工学 
授業科目名(英字) Fluid Engineering 
必修・選択
選択(1) 
開講セメスター
「学部」,セメスター6 
ナンバリングコード MEE-1S-313 
単位数
担当教員

古川 大介

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
流体とは,液体と気体の総称です.エネルギー変換の殆どは流体を介しており,これを学ぶ学問が,流体機械工学または流体力学(水力学)と呼ばれており,総称として流体工学と呼びます.
本講義では,流体力学の運動の基礎から,流体機械工学の基礎について理解を深めることを目標とする. 
到達目標
流体工学は,4力(機械力学,材料力学,熱力学,流体力学)のうちの一つであり,機械技術者において不可欠な学問である.
講義では,以下の項目を理解することを目標とする.
(1)質量と運動量の保存則の理解
(2)基礎的な粘性流体の力学
(3)層流および乱流
(4)ベルヌーイの定理の理解(エネルギー保存則)

ディプロマ・ポリシーでは,DP1【知識・理解・技術】に相当します. 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
授業計画に従い,講義を実施する.
講義の理解度を確認するため,演習課題を4回程度実施し,期末試験と合わせ評価する. 
授業の計画
第1回:流体工学の講義概要
第2回:流体の物理的性質(密度,比重,粘度,圧縮率)
第3回:流体の物理的性質(完全ガスの性質,音速,表面張力,飽和蒸気圧)
第4回:圧力・パスカルの原理・液柱計
第5回:静止流体力学・浮力
第6回:さまざまな流れ
第7回:1次元流れ(連続の式,ベルヌ―イの定理)
第8回:1次元流れ(損失および外部とのエネルギー授受)
第9回:運動量の法則(運動量の法則と応用)
第10回:運動量の法則(急拡大管,ジェットエンジン,角運動量の法則)
第11回:層流と乱流,レイノルズ数,せん断応力
第12回:管内流れ・速度分布
第13回:圧力損失
第14回:管路の圧力損失
第15回:管路の総損失および動力,演習課題
期末試験 
授業時間外学修の指示
講義の不明点や理解度を確認するため,本講義では復習を兼ねた演習問題を(4回程度)実施する.演習問題は次週までに提出を求めるため,講義時間外での学習が数週に1時間程度必要となる. 
成績評価の方法
演習課題(40点)と定期試験(60点)とし,総合的に評価する. 
テキスト・参考書等
テキスト:菊山功嗣,佐藤勝志,”流体システム工学”,共立出版,税込み3000円
ISBN:978-4-320-08088-1 
履修上の留意点
演習課題は,適宜manabaにアップロードする.
演習課題・解答例については,manabaにて確認すること 
資料
備考
・演習課題は,再提出を求める場合がある.
・質問・体調不良による欠席等は,メールにて受け付けます.(dfurukawa@akita-pu.ac.jp
・講義全体の3分の1以上を欠席した場合,成績評価はしない. 


PAGE TOP