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授業の目標
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我が国においては、古来より木造建築が建てられてきた。一方、現代においては海外から導入された木質材 料、木質構造の技術を取り入れた木造建築が広く普及している。これらの理解のために、木材および木質材料の特性と建築材料としての活用方法、また木造建築の基本的な構法や技術を習得する。 さらに発展課題として、木造建築に関わる木材・木質材料の有効活用方法について理解すると共に、木材活用に伴う地域環境や地球環境への影響について考える。
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到達目標
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木質構造に使用される木材・木質材料の種類とその基本特性、製造方法、使用にあたっての留意点等を説明できる。 また木造建築の歴史からその構造技術を理解し、木材・木質材料の適正な使用方法を説明できる。
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
○【知識・理解・技術】 1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている
【教養・基礎的能力】 2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている
【態度・志向性】 3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる
【態度・志向性】 4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる
【問題発見・解決能力】 5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている
○【グローカル・創造的思考力】 6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている
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授業の概要
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授業は木材高度加工研究所、本荘キャンパスのそれぞれにて、集中講義形式で行われる。 講義では、木材および木質材料の特性と建築材料としての活用方法、また木造建築の基本的な構法や技術について解説する。またそれらに関連する現場等の見学を行う。 課題調査・制作では、木造建築における木材・木質材料の有効活用方法について調査し、その使われ方、技術などを総括した課題を制作する。
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授業の計画
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1.ガイダンス(板垣直行教授) :第1回 ・木と建築の関わり
2.木の成り立ちと木材の力学的特性(川井安生准教授) :第2回 ・木の成り立ちと細胞構成 ・木材の力学的特性と異方性
3.木材中の水分と木材乾燥(川井安生准教授) :第3回 ・木材の含水率とその変動に伴う物性変化 ・木材乾燥法の種類とその特徴
4.木材の耐久性と改質処理(足立幸司教授) :第4回 ・木材の劣化と塗装処理 ・木材の燃焼と難燃処理
5.木質材料の製造法とその特徴(山内秀文教授) :第5回 ・木質材料の種類と製造方法 ・木質材料の特徴と利用方法
6.木造建築と木質構造(板垣直行教授) :第6回~第8回 ・木造建築の歴史 ・木質構造の構法と技術 ・秋田のスギとそれを活用した建築
7.木造建築の防耐火(石山智准教授) :第9回 ・木造建築における火災性状 ・木造建築の防耐火技術
8.木造建築と街並み(渡辺准教授):第10回 ・木造建築と気候風土 ・街並みの価値とその利用
9.木材・木質材料、木質構造に関する現場見学(全教員) :第11回~第13回 ・木材高度加工研究所における研究事例・実験等 ・木材・木質材料生産現場、木造建築等
9.木造建築に関する課題調査・制作およびプレゼン(全教員) :第14回~第15回
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授業時間外学修の指示
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・講義内容が課題制作の際のベースとなるため、各講義後に講義ノートを整理しておくと共に、関連する事例などを調べておくこと。 ・木造建築に関する課題調査・制作について、課題に関する資料を収集しておくこと。
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成績評価の方法
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各担当教員の講義レポートおよび制作課題の評価を100%として基本とし、出席状況や授業態度も考慮して総合的に評価する。 木材・木質材料の基本特性、木質構造としての主要建築技術を理解していることを単位修得の条件とする。さらに、課題制作を通じた木材・木造建築の生産・技術、地域産業や環境との関わりなどの理解度によって評価する。
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テキスト・参考書等
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講義に応じたプリントなどを資料として配布する。 参 考 書:木材高度加工研究所編 『コンサイス木材百科』 ¥2,600+税 ISBN: 978-4870225404 高田克彦 他『フォレスト・プロダクツ』¥3,500+税 ISBN: 978-4320058200
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履修上の留意点
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講義は7月から夏休み期間中にかけて集中講義で行われる。また、木材高度加工研究所での講義、現場見学については、バス移動により現地に赴いて行う。
【manabaの利用法】 担当教員により、資料の提示、小テストの実施、レポートの提出についてmanabaを利用することがあるため、適宜確認すること。
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資料
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備考
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