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授業の目標
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本講では室内気候計画の諸分野の内,換気・通風計画,省エネルギー計画を取り上げる。建物の環境設計を実施する上で,不可欠となる計画の要点を理解し,基本設計の段階でそれらを反映させる力を身につける。
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到達目標
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本講義を通じて,以下の4つの項目を身につける。
①自然換気(風力換気,温度差換気)の算定法を習得し,単純な建物モデルの換気量を計算できる。
②建物における計画的な換気の重要性を理解し,換気計画の手順をたどることができる。
③地球環境時代における建物の省エネルギー化の重要性を理解し,その手法と設計上の要点を環境設計に展開できる。
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
○【知識・理解・技術】 1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている
【教養・基礎的能力】 2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている
【態度・志向性】 3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる
【態度・志向性】 4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる
【問題発見・解決能力】 5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている
○【グローカル・創造的思考力】 6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている
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授業の概要
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四季を通じて建物内に要求される物理環境(室内気候)を適切に形成し,維持するための建築の計画手法を学ぶ。本講では,換気・通風計画ならびに省エネルギー計画について講義する。
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授業の計画
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Ⅰ.換気・通風計画
第1週 換気・通風計画(1):通風・換気計画概論(空気環境の維持と換気、換気の方式)
第2週 換気・通風計画(2):換気の駆動力(1)-圧力と圧力差,静圧と動圧
第3週 換気・通風計画(3):換気の駆動力(2)-風圧力と風圧係数,温度差による換気
第4週 換気・通風計画(4):換気の駆動力(3)-機械換気の圧力差
第5週 換気・通風計画(5):換気計算の基礎(1)-ベルヌーイの式と圧力損失
第6週 換気・通風計画(6):換気計算の基礎(2)-隙間と通過風量
第7週 換気・通風計画(7):換気計算法
第8週 換気・通風計画(8):換気計算法-演習
第9週 換気・通風計画(9):換気計画のプロセス
第10週 換気・通風計画(10):建物の換気量の現場測定法
Ⅱ.省エネルギー計画
第11週 省エネルギー計画(1):省エネルギー計画概論,計画の要点
第12週 省エネルギー計画(2):住宅の省エネルギー基準(1)-概論
第13週 省エネルギー計画(3):住宅の省エネルギー基準(2)-外皮平均熱貫流率(UA値)と 外皮日射熱取得率(ηA)の計算法
第14週 省エネルギー計画(4):住宅の省エネルギー基準(3)-一次エネルギー消費量の計算法
第15週 省エネルギー計画(5):非住宅建築の省エネルギー基準-概論
第16週 定期試験
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授業時間外学修の指示
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・毎回出題する課題レポートを期限までに全て提出すること。その上で,講義の内容が定着するよう充分に復習をすること。
・講義は,授業計画に沿って進める。毎回,授業の最後に次回の内容について紹介するため,教科書の該当する部分を中心に予習した上で講義に臨むこと。
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成績評価の方法
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「到達目標」に掲げた項目①~④を理解・習得していることが単位認定の最低条件である。①~④に関する理解度を定期試験(70%)と課題レポート(30%)などに基づいて総合的に判定し,成績を評価する。
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テキスト・参考書等
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テキスト:田中・武田他『最新建築環境工学(改訂4版)』 ,井上書院,3,000円+税,ISBN978-4-7530-1757-7
参 考 書:日本建築学会編『建築環境工学用教材 環境編』,日本建築学会,1,900円+税,ISBN978-4-8189-2223-5
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履修上の留意点
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「室内気候計画I」を履修し,十分に理解していること。
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資料
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備考
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