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授業科目名 伝熱工学 
授業科目名(英字) Heat Transfer 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部5 
ナンバリングコード MEE-1S-302 
単位数
担当教員

大徳 忠史

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当
実務経験あり 
実務で必要となる温度計測や加熱・冷却手法を伝熱工学の視点から講義する. 



授業の目標
日常生活においても,どうしたら早く加熱または冷却できるか,また,熱を通さないように断熱するにはどうするかなど誰もが考えたことがあろう.熱がどのように伝わるか,熱移動の速さはどのくらいなのかを明らかにするのが伝熱工学であり,その熱輸送現象に関する基礎的理解を目標とする. 
到達目標
・熱輸送とその様式(熱移動の3形態)を説明できる.
・伝導伝熱について理解し,定常および非定常変化に関する基礎的な問題を解決できる.
・対流熱伝達について理解し,強制対流および自然対流に関して基礎的な問題を解決できる. 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
伝熱工学は,熱と関連した科学技術や産業の発展に不可欠なものとして,機械工学の重要な部分を担ってきた.我々の生活に密接なエネルギー機器の開発や,今後のエネルギー環境問題を解決するためにも伝熱工学は特に重要である.
本授業では,受講生が熱移動の3形態のうち特に伝導伝熱および対流熱伝達の現象を把握しするため,例題および伝熱現象の実演を通じて考え方と応用可能な知識を身に付ける. 
授業の計画
第1週 伝熱工学概論

第2週 熱輸送とその様式

第3週 伝導伝熱(1)熱伝導の基礎

第4週 伝導伝熱(2)熱伝導方程式

第5週 伝導伝熱(3)定常熱伝導(1)

第6週 伝導伝熱(4)定常熱伝導(2)

第7週 伝導伝熱(5)非定常熱伝導(1)

第8週 伝導伝熱(6)非定常熱伝導(2)

第9週 対流熱伝達(1)対流熱伝達の概要

第10週 対流熱伝達(2)基礎方程式(1)

第11週 対流熱伝達(3)基礎方程式(2)

第12週 対流熱伝達(4)管内流の層流強制対流熱伝達

第13週 対流熱伝達(5)物体周りの層流強制対流熱伝達

第14週 対流熱伝達(6)自然対流熱伝達

第15週 伝熱の応用 
授業時間外学修の指示
講義の進捗に合わせて,予習・復習の時間を確保すること. 
成績評価の方法
演習課題提出状況:40%,定期試験成績:60%として,総合的に判断する. 
テキスト・参考書等
テキスト:「伝熱工学 (JSMEテキストシリーズ) 」,日本機械学会,ISBN978-4888983372

参考書:「演習伝熱工学 (JSMEテキストシリーズ)」,日本機械学会,ISBN978-4888981705

参考書:「伝熱学の基礎」,吉田駿,理工学社,ISBN978-4274224386 
履修上の留意点
原則として,熱力学,物理学,数学,流体力学を履修していることを前提としている. 
資料
備考
特になし. 


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