シラバス参照

授業科目名 プログラミングⅢ 
授業科目名(英字) Programming III 
必修・選択
必修 
開講セメスター
学部4 
ナンバリングコード BCA-1S-204 
単位数
担当教員

光澤 敦

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
Java言語のプログラムをスクラッチから作成するスキルを身につける。また、Kotlin言語およびAndroid Studioを用いて、Androidアプリケーションを開発するスキルを身につける。 
到達目標
(1)Linuxコマンドを使いこなすことができる。
(2)エディタを用いて、コーディングスタイルに則ったC言語とJava言語のプログラムを作成することができる。
(3)コンパイル時や実行時の警告やエラーを理解でき、論理的思考力を駆使して、プログラムをデバッグできる。
(4)WSLとLinuxによる開発環境を構築できる。
(5)統合開発環境(IDE)の開発環境を構築でき、それを用いてアプリケーションを開発することができる。
(6)プログラミング言語における型、ポリモルフィズム、型推論について説明できる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
コンピュータは現代社会では必要不可欠なツールである。特にエンジニアには問題解決のために自らプログラムを作成する能力が必要とされる。本授業では、プログラムをスクラッチから作成することで、文法の理解を促し、論理的思考力を養う。また、Linuxコマンドラインツールの使用法を習得する。さらに、各人のPC上でLinux開発環境の構築を行う。「プログラミングⅠ(情報)」にあるC言語演習および本講座のC言語演習とJava言語演習では、同一の課題に取り組む。これにより、構造型言語とオブジェクト指向言語でのモデリングの差異について学ぶ。最後に、統合開発環境(IDE)を用いて、Androidアプリケーションの作成を行い、OSとのインターフェースについて学ぶ。本授業では、演習を中心に進めるが、各人の習得度に差があることから、演習は一人一人の習得度に応じて進める。 
授業の計画
第1週 ガイダンス、サーバへのログイン、エディタ演習、C言語演習 構造体とポインタ

第2週 C言語演習 構造体とポインタ

第3週 Java言語演習 Hello, World, String型、メソッドのオーバーロード

第4週 Java言語演習 メソッド(クラスメソッド)

第5週 Java言語演習 クラスとインスタンス、オブジェクト指向、コンストラクタ

第6週 Java言語演習 コレクション、拡張for文

第7週 Java言語演習 探索、swap関数

第8週 セメスタ課題演習 継承、ポリモルフィズム

第9週 セメスタ課題演習 パッケージ、例外処理

第10週 セメスタ課題演習 つづき

第11週 統合開発環境(IDE)のインストール、Androidアプリケーション演習

第12~15週 Androidアプリケーション演習

・エディタの効果的な使用方法についても演習する。
・Linuxコマンドの効果的な使用方法についても演習する。 
授業時間外学修の指示
・テキスト『プログラミング言語C』の第2章から第6章までを、あとで何がどこに書いてあったか思い出せる程度に通読すること。C言語の仕様は、Java等多言語と比較して、それほど大きくはなく、一つの言語のすべての機能を理解しておくことが、後に多のコンピュータ言語を学ぶ時の絶対的な基礎になるので、必ず行うこと。
・テキスト『Java 第3版』の入門編全章、実践編第1,2,5,7章を通読すること。
・講義で出てくるLinuxの基本的なコマンド、およびviエディタの操作について、その意味について理解し、自分で繰り返し使うことで、これらについての熟練者になること。 
成績評価の方法
演習課題の成績と受講態度を加味して総合的に評価する。 
テキスト・参考書等
【テキスト】
・B.W. カーニハン, D.M. リッチー 著, 石田 晴久 訳『プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠』共立出版 税抜2,800円 ISBN-978-432-002692-6
・三谷純 著 『Java 第3版 入門編 ゼロからはじめるプログラミング』 翔泳社 税抜1,880円 ISBN-978-479-816706-0
・三谷純 著 『Java 第3版 実践編 アプリケーション作りの基本』 翔泳社 税抜1,880円 ISBN-978-479-816707-7
【参考書】
・Josh Skeen, David Greenhalgh著, 吉川 邦夫 訳『Kotlinプログラミング』翔泳社
https://developer.android.com/teach 日本語にするとリンクが開けないので英語で閲覧すること 
履修上の留意点
・自身のPCを用いて行うため、PCを持参すること。
・講義資料(C言語演習、Java言語演習、セメスタ課題を含む)をmanabaにアップロードする。
・C言語演習、Java言語演習、セメスタ課題演習は、情報工学科 情報ネットワーク研究室内サーバとWSLを使用し、情報工学科 情報ネットワーク研究室内サーバ上で提出する。第1回講義資料に提出締切日を記載する(第1回講義資料のこの部分は適宜変更するので注意すること)。また、作成が終了した者には、担当教員が作成したプログラム例を配布するので、自らのプログラムと比較すること。
・開発したAndroidアプリケーションは、実際に動作するところを担当教員が確認することをもって提出とする。
・プログラミングI、プログラミングⅡを履修済みであることが望ましい。 
資料
備考
特になし 


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