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授業の目標
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機械設計は、現代社会にとって有益な価値を形にする技術の1つであり、特に人や社会の役に立つ安全な機械を合理的に生み出すために必要となる。その場合、対象となる機械の構成と形を考え、材料を決め、出来るだけ効率的に製作できるように機械各部の相互関係・形状・寸法などを決定し、最後に図面の形に仕上げる必要がある。本授業では、機械設計の基本的な役割とプロセス、ねじ、軸、キー、継手、軸受などの基本的な機械要素を合理的に決定する方法、設計結果を製作者に伝えるための図面に必要な知識について、理解を深める。
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到達目標
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・機械設計の役割、関連規格(JIS、ISOなど)を説明できる ・材料特性と加工法の選定基準を理解し、設計計算に反映できる ・サイズ公差、表面性状、幾何公差を説明できる ・材料破壊の種類、安全率、許容応力を設計計算に反映できる ・ねじ、軸、キーの設計条件を理解し、設計計算を基に適切に選定できる ・軸継手、軸受、密封装置の設計要件を理解し、基本設計ができる
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
○【知識・理解・技術】 1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている
【教養・基礎的能力】 2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている
【態度・志向性】 3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる
【態度・志向性】 4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる
○【問題発見・解決能力】 5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている
【グローカル・創造的思考力】 6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている
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授業の概要
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本授業では、機械設計の役割、関連規格(JIS、ISOなど)、材料特性と加工法、図面化に必要な知識、具体的な機械要素(ねじ、軸、キー、軸継手、軸受)の設計法を学修し、その理解を深める。
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授業の計画
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本授業は2週~6週、9週~12週を動画を用いたオンデマンド形式で実施する。オンデマンド学修後に対面での総合演習と試験を実施する。
第1週 概要、機械と設計、その関連規格 第2週 材料と加工法(オンデマンド) 第3週 サイズ公差、表面性状(オンデマンド) 第4週 幾何公差、機能ゲージ(オンデマンド) 第5週 材料の各種破壊、安全率と許容応力(オンデマンド) 第6週 ねじ、締結要素(オンデマンド) 第7週 総合演習1 第8週 中間試験および振り返り 第9週 軸(オンデマンド) 第10週 キー、スプライン、ピン、コッタ(オンデマンド) 第11週 軸継手(オンデマンド) 第12週 軸受,密封装置(オンデマンド) 第13週 総合演習2 第14週 機械設計におけるコンピュータ利用1 第15週 機械設計におけるコンピュータ利用2
第16週 定期試験
※計画は前後する可能性がある
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授業時間外学修の指示
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オンデマンドの動画に合わせて、manabaからドリル形式の演習問題を公開するので、それを用いて時間外学習を行う。
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成績評価の方法
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中間試験(40%)、定期試験(60%)で評価する。
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テキスト・参考書等
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テキスト: ・大西清 『JISにもとづく機械設計製図便覧(13版)』オーム社 4,000円+税 ISBN 978-4-274-22787-5 参 考 書: ・柳田秀記,他,『専門基礎ライブラリー 機械設計』実教出版,¥3,300+税 ISBN 978-4-407-34063-1 ・畑村洋太郎編,実際の設計研究会著,『実際の設計(改定新版)』日刊工業新聞社,¥3,600+税 ISBN 978-4-526-07340-3
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履修上の留意点
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・本科目の講義は第4セメスターで並行して行う設計製図Ⅰと密接に関係する。
【manabaの利用法】 オンデマンドの講義動画、配布資料はmanabaコースコンテンツで授業期間に限定して公開する。
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資料
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備考
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*読替科目:機械知能システム学科「機械設計工学」(選必)に対応する。
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