シラバス参照

授業科目名 材料力学Ⅰ(知能) 
授業科目名(英字) Strength of Materials I 
必修・選択
必修 
開講セメスター
学部3 
ナンバリングコード MEE-1S-213 
単位数
担当教員

齋藤 直樹

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
機械や構造物の設計を行うときには,強度設計と呼ばれる,強度を考慮した壊れない安全な設計を行わなければならない.そのために,まずは,材料に対する引張,圧縮,曲げなどの荷重によって生じる応力および変形に関する基礎理論を理解することが必要となる.ここでは,様々な部材形状や負荷と応力の関係を理解し,計算によって応力が求められることを目標とする. 
到達目標
次のことを身につけることを目標とする.

(1)各種荷重状態における応力を計算できる

(2)モールの応力円の解析から,主応力とその方向を求めることができる

(3) はりに働く力とモーメントを求めることができる 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 ○【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

  【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
機械や構造物の強度設計を行うためには,材料における引張,圧縮,曲げなどの荷重と,それによって材料内部に生じる応力や,外部に生じる変形の状態を知らなければならない.この授業では,応力,ひずみ,機械材料の変形といった,基本的な内容について説明し,簡単な構造物の解析,熱や自重による応力や変形の解析,平面応力解析,はりに働く力やモーメントの解析と展開し,様々なケースにおける荷重に対する応力の求め方について,具体的に示していく. 
授業の計画
第1回 :材料力学の概要(1)    応力および単位



第2回 :材料力学の概要(2)    応力とひずみ



第3回 :フックの法則        機械材料の変形



第4回 :材料の引張と許容応力    応力ーひずみ図,許容応力と安全率



第5回 :組合せ構造物(1)     簡単な不静定問題



第6回 :組合せ構造物(2)     簡単なトラスの解析



第7回 :熱応力           熱応力とは



第8回 :少し複雑な棒材の問題(1) 自重の影響を受ける棒の伸び



第9回 :少し複雑な棒材の問題(2) 一様変化断面を持つ棒の伸び



第10回:平面応力解析(1)     傾斜面応力,せん断応力の指定,向きなどの定義



第11回:平面応力解析(2)     共役せん断応力,平面応力状態,モールの応力円について



第12回:平面応力解析(3)     モールの応力円による主応力解析



第13回:はりの力とモーメント(1) はりに働くせん断力とモーメント



第14回:はりの力とモーメント(2) はりに働くモーメント



第15回:はりの力とモーメント(3) 等分布荷重を受けるはり



第16回:定期試験 
授業時間外学修の指示
・学修内容が新しいことが多く,かつ各項目の理解には時間がかかることが予想されるため,予習と復習をよく行うこと.

・テキストには良質の演習問題が多数掲載されていることから,よく自習すること. 
成績評価の方法
演習(30%),期末試験(70%),受講態度などを総合的に判断して評価する.

なお,出席回数が10回未満の場合は単位を認めない(不合格とする). 
テキスト・参考書等
テキスト:伊藤勝悦『やさしく学べる材料力学(第4版)』 森北出版 定価3,080円 
ISBN:978-4-627-66194-3 
発行年月2025.06 
履修上の留意点
高校物理の力学の内容をよく復習しておくこと 
資料
備考
特になし 


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