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授業の目標
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システム設計技術の習得には、関連する分野の技術を有機的に結び付けてシステムの概念を構築する経験を持たせることが必要である。システム概念の構築、顧客要求の分析やシステム要件の定義は、最終的なシステムの出来映え、開発期間や開発費にも影響する。本演習では、具体的なシステムをテーマとして与え、システム概念の構築からシステムの要件定義までを演習形式で行わせる。
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到達目標
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受講生全員が60点以上の評価を得られるように自学自習に努力し、達成することを目標とする。 講義を通じて発展的な教育が達成されるように、課題におけるレポートの提出や発表形式の授業に対しても自身の意見がはっきり述べられるように学習基礎力を向上させる様に計画する。
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身につく能力
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授業の概要
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システム設計技術の習得は設計論や設計手法の講義のみでは不十分である。従って、関連分野の技術を有機的に結び付けて、システムの概念を構築する経験を持たせる事が必要である。本演習では、専門分野を考慮して作業分担を決め、調査、システムの目的設定、概念構築、要件定義等を行うことを学び、その結果を、複数の教員がシステムとしてのまとまり、システムの目標と仕様との整合性等の観点から評価し指導する形式を取る。
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授業の計画
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(オムニバス形式)
1. ソフトウェア設計について、構成要素としてプログラミングパラダイム(構造化プログラミング、オブジェクト指向プログラミング、関数プログラミング)の本質を捉え直し、設計の原則としてSOLID原則とコンポーネントの原則について学ぶ。そして構成要素のエンティティではないソフトウェアとして、データベース、Web、フレームワークを学ぶ。 (1~4週 光澤敦)
2. 防災と機械工学との係わり、震災等における災害予測・予防・対処等に関する基本法則について学習し、それに基づき災害救助ロボットを中心とする災害救助システムの設計を考える。(5~8週 齋藤敬)
3.域防災力の高度化を目的とした「リスク対応型地域管理情報システム」の理念と実践事例について学ぶ。 具体的なシステムを利用したドリル型の図上防災訓練実験を行い、その有用性と課題について議論する。 (9~12週 浅野耕一)
4. 工場などの生産現場での災害において、被害を低く抑えるためには災害発生の防止と災害発生時の被 害局限とをどのように併用するべきか考える。施設・設備のみでなく、作業手順や規定等をどう整備するかに ついても考察する。(例:危険物貯蔵、火薬類の製造・貯蔵など)(13~16週 菊地英治)
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授業時間外学修の指示
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(オムニバス形式)
1.授業終了時に次回授業テーマに関連する参考文献とその内容についての質問を与える。次回授業まで に文献を読み、質問への回答を提出すること。授業は予習前提で進める。(1~4週 光澤敦 )
2.各講義の終了前に課題を出題するので、次回の講義までに回答し、質問に対して明確な回答ができるよ うに予習と復習を実施すること。(5~8週 齋藤敬)
3.週国内外の防災情報システムの運用事例について、広報的な資料だけでなく、課題や利活用の実績に関する報道記事を幅広く収集する。収集した資料を通読して論点を整理しておく。(9~12週 浅野耕一)
4.予習として、危険物(燃料でよい)の法定基準以上の貯蔵について、どのような制約があるか、分かる範囲 で調べておくこと。(13~16週 菊地英治)
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成績評価の方法
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レポート成績30%とそのプレゼンテーションの成績70%による評価を実施する。
成績評価のために出席は2/3以上を必要とする。
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テキスト・参考書等
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【参考書】 Robert C. Martin 著、角征典、高木正弘 訳 「Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計」角川出版 税込3,520円 ISBN-978-4048930659
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履修上の留意点
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各教員から出題されるレポートは、期日までに提出すること。
【manabaの利用法】 Zoom等の指示はmanabaに掲載します。
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資料
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備考
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