シラバス参照

授業科目名 ライフサイクルデザイン製品技術論 
授業科目名(英字) Life Cycle-Oriented Production Technology 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前2 
ナンバリングコード CCS-3S-501 
単位数
担当教員

菊地 英治

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
製品の製造・使用に伴って発生する各種廃棄物の無害化処理・リサイクルまで含めた製品及び製造工程を設計するために必須の知識を得ることを目的とし、廃棄物処理やリサイクルに用いられる技術について学ぶと共に、それら技術の環境影響についても学び、考察する。これら知識の基礎として、熱力学についても学ぶ。 
到達目標
1. エントロピー、キブス自由エネルギーについて理解する。

2. 金属を中心とした、材料のリサイクル技術について理解する。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

○(3)高い水準の幅広い教養と倫理観

 (4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

 (5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
基本的に、パワーポイントを表示しながら以下の項目について、以下の順番で講義をする。

材料のリサイクル技術に関しては、内容がかなり広いので、一部前後の授業と内容に関係が薄いように感じられる部分もあるが、すべてリサイクルに関することなので、良く聞くこと。 
授業の計画
 1. ガイダンス、製品の概念、LCAの概念と位置づけ

2. 単位の話と、原子の構造の基本

3. 波動方程式と電子軌道の形

4. 熱力学の基礎とエントロピーⅠ

 5. 熱力学の基礎とエントロピーⅡ、キブス自由エネルギー

 6. 発電所とは何か。(ライフサイクルプラニングの復習)

 7. 製品のライフサイクルにおける留意しなければならない諸問題 

8. 科学技術を利益に変える方法

9. リサイクル技術 政治的背景、前処理、物理的分離

10. リサイクル技術 化学的分離:鉄製錬、非鉄金属製錬

11. マテリアルリサイクル1:金属

12. マテリアルリサイクル2:プラスチック・その他

13. TDK歴史未来館の紹介ビデオの上映と、写真で補足説明 および 
   秋田県環境保全センターの紹介と、他の産業廃棄物最終処分場の簡単な紹介

14. 江戸時代のリサイクル技術

15. エネルギー資源の制約 
授業時間外学修の指示
特になし。 
成績評価の方法
講義最後に課すレポートにより評価する。 
テキスト・参考書等
参考書:吉岡甲子朗著『化学通論』裳華房 ISBN 4-7853-3004-X ¥2,500+税
参考書:「ベーシック 物理化学」 原 公彦、米谷紀嗣、藤村 陽 著 ISBN978-4-7598-1150-6 定価2600円+税金

 上記参考書は、2回目から5回目までの参考書である。 
履修上の留意点
大学教養課程レベルの化学の知識を有していること。 
資料
備考
特になし 


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