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授業の目標
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人生が選択と出会いによって決まるように、企業も意思決定と経営戦略によって将来の先行きが左右される。企業活動に携わる人は、意思決定と経営戦略がコストと利益にどう影響するかを把握する必要がある。
また、意思決定と経営戦略の基準は目的・目標によって異なってくる。そこで、意思決定と経営戦略のよりどころは「異なった目的には異なったコスト」を用いて使い分ける必要がある。会計システム論では、意思決定と経営戦略のよりどころとなる原価計算システムを中心にコスト・マネジメントの諸領域に対する知識を学習することを目標としている。
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到達目標
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1) 販売データから商品別・メーカー別・顧客別・期間別の収益分析ができる。
2) 総合原価計算に基づく価格変動と需要の変化及び棚卸評価方法の影響シミュレータを作成できる。
3) CVP分析を用いた原価・収益シミュレータが作成できる。
4) 事業構想のプランニングのための経済性分析(額・率・期間)ができる。
5)バランストスコアカードの立案ができる。
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識
○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力
○(3)高い水準の幅広い教養と倫理観
(4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力
(5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力
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授業の概要
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会計システム論は、上記の授業の目標と到達目標に基づいて以下の授業内容と演習課題を構成している。 なお、時間の関係上、下記の目次の中からテーマを選別することをお断りしておきます。
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授業の計画
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第1回:販売データから商品別・メーカー別・顧客別・期間別の収益分析
第2回:個別原価計算に基づく製造間接費配賦方式がコストと利益に与える影響分析
第3回:総合原価計算の理論と計算方法
第4回:総合原価計算に基づく価格変動と需要の変化及び棚卸評価方法の影響分析
第5回:CVP分析理論
第6回:CVP分析を用いた原価・収益シミュレータ作成
第7回:固定費型と変動費型の類型に基づく原価・収益分析
第8回:経済性分析の理論
第9回:DCFの計算:NPV、NAV、NFV、
第10回:事業構想のプランニングのためのIRR
第11回:事業構想のプランニングのための回収期間
第12回:事業構想のプランニングのための経済性(額・率・期間)分析
第13回:バランストスコアカードの理論1:SWOT分析、ビジネスモデルキャンバス分析
第14回:バランストスコアカードの理論2:戦略マップ、KPI
第15回:バランストスコアカードの理論3:ケーススタディ
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授業時間外学修の指示
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演習課題を7~10回程度行うので、講義の復習を十分行ってから課題に取り組むこと。
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成績評価の方法
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課題:50%
発表報告:20%
レポート:30%
などを総合して評価する。
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テキスト・参考書等
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講義で配布するプリントを使用する。
参 考 書:1.岡本清、『原価計算』、国元書房、9,000(税抜き)、ISBN: 9784765810098
2. Charles T. Horngren, Srikant M. Datar, “Cost Accounting”, Prentice Hall, 68,250(税抜き), ISBN: 9780133428704
3.櫻井通晴、『管理会計』、同文舘出版、5,900(税抜き)、IISBN : 9784495161477
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履修上の留意点
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資料
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備考
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事前科目: (学部)財務管理、管理会計、経営システム工学演習Ⅰ、マーケティング
養成される能力:教育目標①(1)
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