シラバス参照

授業科目名 都市・建築設計論 
授業科目名(英字) Design Theory for City and Architecture 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前2 
ナンバリングコード ARC-3S-517 
単位数
担当教員

須田 眞史

副担当教員
込山敦司 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
都市及び建築の設計は、様々な複合的な課題に向き合い、具体的な空間提案に結びつけることが要求される。この講義では、実例を踏まえた議論と課題を通じて、理解を深め、設計におけるより高度な問題解決能力を身につけることを目指す。大きく3つの課題に取り組むことで、理論と実践の双方の視野をみにつけることを目標とする。まず一つめは、過去の集合住宅、卒業制作、他の都市レベルの課題に取り組んだ、自分自身の作品に対する分析である。二つ目はコンペティション入賞作品、及び関連性のある実例を分析対象とした課題である。三つ目は、現在募集されている都市環境に関するテーマが設定されたコンペティションの課題への取り組みである。これにより、設計案に関する批判的な分析、改善プロセスの把握、過去の作品の分析に基づく新たな計画提案、という総合的な設計能力を向上させることを目標とする。 
到達目標
都市や建築の設計を検討する上で必要とされる能力のうち,以下の4点について,より高度な能力を身につけることを目標とする。

1)都市・建築環境の設計における複合的な情報の整理や分析ができるようになる。
2)都市レベルの提案を行う上で,敷地外の広域的な情報の整理や分析ができるようになる。
3)過去の計画の分析(自分自身の作品も含む)に基づき,設計案の改善提案ができるようになる。
4)現在都市や建築で扱われているテーマ(社会問題なども含む)に関する議論を通じて,設計案としての解答ができるようになる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 (1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

 (3)高い水準の幅広い教養と倫理観

○(4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

○(5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
以下の3段階にわけて実施する。ただし,取り組むコンペティションの締切などから,順番を一部前後させても良いこととする。

課題1:3回程度)自身が取り組んだ大規模な課題の分析と改善点の提案

課題2:4回程度)取り組もうとしているコンペティションや,類似した大規模計画の事例の,コンセプトや計画案の分析と改善点の提案

課題3:8回程度)課題として選択するコンペィションの課題分析,エスキース,提案 
授業の計画
1.講義概要:都市・建築設計に関わるコンペ等の事例と発想法についての講義。課題説明。



2.課題1(1):過去の設計課題と類似するプロェクトの事例の収集及び分析作業



3.課題1(2):分析結果プレゼンテーション



4.課題2(1):取り組もうとしているコンペティションや類似事例の大規模計画の事例収集作業



5.課題2(2):収集事例プレゼンテーション1



6.課題2(3):前週の議論に基づく再分析,情報整理作業



7.課題2(4):収集事例プレゼンテーション2



8.課題3(1):課題として選択するコペティションの課題分析,エスキース作業



9.課題3(2):過去の作品分析プレゼンテーション,アイデア原案の発表



10.課題3(3):前週の議論に基づく再分析,エスキース作業



11.課題3(4):設計案プレゼンテーション



12.課題3(5):前週の議論に基づくエスキース作業,設計作業



13.課題3(6):設計作業進捗状況報告



14.課題3(7):設計作業



15.課題3(8):最終プレゼンテーション



なお,取り組むコンペティションの締切が講義途中に設定されている場合,課題1を後半に入れ替えるなどの対応を検討して良いこととする。 
授業時間外学修の指示
建築以外の幅広い知識を身につけ、建築のアイデアとして応用できるように、様々な情報に関心をもっておくことを強く推奨する。 
成績評価の方法
設計提案及びプレゼンテーション等で評価する。 
テキスト・参考書等
講義に応じた追加資料を、適宜プリントにて配布する。 
履修上の留意点
特になし。




【manabaの利用法】
資料は、manabaでPDF配付することがあるので事前に確認すること 
資料
備考
将来、都市や建築の設計計画に関わる仕事を選ぶ学生は積極的に履修すること。 


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