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授業科目名 メカトロニクス特論 
授業科目名(英字) Advanced Mechatronics 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前2 
ナンバリングコード MEE-3S-515 
単位数
担当教員

齋藤 直樹

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
小型コンピュータの普及や機械の高度化および知能化により、輸送機や工場内にとどまらず、ウェアラブル端末など、多くの業界や機器でアクチュエータの制御およびその実装技術が求められている。ここではこれらについて、ソフトウェアと小型コンピュータを利用して実際にアクチュエータの制御を行い、これらに要求される基礎知識を深める。 
到達目標
アクチュエータを駆動するためのハードウェア構成を理解し、実際にアクチュエータを制御することができる。また、制御性能の改善を行うことができる。いくつかの新しい研究開発事例を通して、アクチュエータ制御におけるハードウェア構成や、応答特性について説明することができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

○(3)高い水準の幅広い教養と倫理観

 (4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

 (5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
MATLAB/Simulinkと小型コンピュータを利用して制御に関する特性解析を行い、アクチュエータの制御実験結果の考察を通して制御性能に関する理解を深める。 
授業の計画
第1回 ウェアラブル機器とメカトロニクスの研究動向の紹介



第2回 DCモータの速度制御(1):システム構成の説明



第3回 DCモータの速度制御(2):実験システムのセットアップ



第4回 DCモータの速度制御(3):フィードバックシステムの構築



第5回 DCモータの速度制御(4):システムのモデリングとシステム同定



第6回 DCモータの速度制御(5):制御系の設計(安定性を考慮した設計)



第7回 DCモータの位置制御(1):システム構成の説明と準備



第8回 DCモータの位置制御(2):システム同定方法の検討



第9回 DCモータの位置制御(3):システム同定実験



第10回 DCモータの位置制御(4):同定結果を利用した制御系の設計



第11回 DCモータの位置制御(5):制御系の設計(安定性を考慮した設計)



第12回 DCモータの位置制御(6):制御系の設計(アクチュエータへの負荷を考慮した制御系)



第13回 DCモータの位置制御(7):制御系の設計(目標値応答特性と外乱抑圧特性解析)



第14回 DCモータの位置制御(8):2自由度制御系による特性改善



第15回 アクチュエータ制御技術の普及事例に関する討論 
授業時間外学修の指示
ハードウェアとしてArduinoを使うので、一般的な使い方と仕様を理解しておくこと。

古典制御理論の内容について紹介するので、内容を整理しておくこと。

MATLABの使い方については時間が足りないので、各自で実際にやってみること。

講義を通して、具体例など、関心を持つ事項については独自で調査を進めること。 
成績評価の方法
実習結果30%、期末レポート70%を基本として評価する。 
テキスト・参考書等
テキスト:講義中に配布する。

参考書:平田光男『ArduinoとMATLABで制御系設計をはじめよう!』TechShare 税抜2,400円 ISBN:978-4-906864-00-3 
履修上の留意点
制御工学II、制御工学特論を履修していることが望ましい。

ロボット工学、メカトロニクスに関する知識を持ち、関心を持っていることが望ましい。

MATLAB/Simulinkを使う。バージョンはR2020aまで動作確認ができている。

受講の際は各自1台のラップトップPCとMATLAB/Simulinkのインストールが必要。

実習形式なので,リモートでの参加は認めない。 
資料
備考
特になし 


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