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授業の目標
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本講義の主な目的は、中学校、高等学校で学んできた確率および統計の考え方を復習すると共に、数理統計学として再整理することである。データを正確に読み、説明、分析する為の数理統計学の基本的な考え方・手法について学習する。
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到達目標
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・ 数理統計学の基本的な用語、概念の意味と性質について説明できる。
・ 確率に関する基本的な計算ができる。また,それらの値及び数式の意味を説明できる。
・ 基本的な統計手法を用いて、数値計算により初歩的な統計分析をおこなうことができる。また,得られた結果の意味について説明できる。
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
○【知識・理解・技術】 1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている
○【教養・基礎的能力】 2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている
【態度・志向性】 3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる
【態度・志向性】 4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる
【問題発見・解決能力】 5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている
【グローカル・創造的思考力】 6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている
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授業の概要
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統計データおよび統計的分析の読み方・意味について理解する。また、確率論の考え方を理解し、統計的に推測・検定するための方法を習得する。
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授業の計画
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第1回 数理統計の目的について,平均値・分散について,データを整理する (データ・変量)
第2回 データを整理する (1次元データ,2次元データ,代表値)
第3回 データを整理する (回帰直線,相関係数),確率的に考える (事象,確率)
第4回 確率的に考える (確率,確率変数)
第5回 確率的に考える (確率変数,期待値,分散)
第6回 確率的に考える (モーメント母関数,特性関数,基本的な確率分布)
第7回 確率的に考える (基本的な確率分布,2変数の確率分布)
第8回 確率的に考える (2変数の確率分布,大数の法則)
第9回 確率的に考える (中心極限定理,統計量)
第10回 値を推定する:χ2 分布,t分布,区間推定
第11回 正しいかどうかを検定する:仮説検定 (検定の考え方,母平均の検定)
第12回 正しいかどうかを検定する:仮説検定 (適合度の検定,独立性の検定)
第13回 正しいかどうかを検定する:仮説検定 (母平均の差の検定,等分散性検定,ウェルチの検定)
第14回 変量間の関係を関数で表現し、予測・説明に用いる: 回帰式(線形回帰)
第15回 変量間の関係を関数で表現し、予測・説明に用いる: 基本的な重回帰分析
第16回 定期試験
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授業時間外学修の指示
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復習と予習を必ずしましょう。
・復習は、できるだけ授業直後に行うこと。また、授業中に解らなかったことは、じっくり時間をかけて考えると理解できるものも多いので、余り日数を空けずに、確実に復習しましょう。
・復習を、次回授業の前にも必ず行うこと。授業前に(前日か当日がよい)前回のノート・講義資料を読み、基本的な概念を再確認して下さい。これは、前回の概念・考え方・解き方の上に授業を積み重ねてゆく場合においては、特に重要です。
・予習に関しては、教科書の次回の範囲、内容を事前に目を通しておきましょう。
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成績評価の方法
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1.定期試験(70%) 2.リポート課題(30%) をもとに総合的判断。
※ 第16回の定期試験については,授業教科書,自筆ノート,電卓の持ち込みを可能とする。 ※ 課題の提出は必須とする。
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テキスト・参考書等
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テキスト:星野満博、西﨑雅仁 『数理統計の探求 ― 経営的問題解決能力の開発と論理的思考の展開 ―』晃洋書房、¥2,200+税、ISBN978-4-7710-1945-4
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履修上の留意点
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【manabaの利用法】
授業連絡及びリポートの提出
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資料
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備考
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休講及び補講の情報については,Campusmateを確認下さい.
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