|
授業の目標
|
|
|
本講義では、ものづくりの基本となる「形状をつくる」、「素材をつくる」、「表面をつくる」といったプロセスを網羅的に理解し、これまでものづくり産業が培ってきた材料プロセス、加工プロセスの原理や、そのための機械や生産システムの基本概念を理解する。
|
|
|
|
到達目標
|
|
目標① 機械材料の製作法、組織構造、性質と性能、また熱処理の基本概念を理解し、概要を説明ができる。 目標② 除去加工(切削、研削、放電、レーザ)、付加加工(3Dプリンティング、溶接・接着、表面処理)、変形加工(鋳造、塑性加工、成形)などの基本概念、加工原理、特徴および用途を説明できる。 目標③ 各種加工方法が、被加工物の組織や表面性状に及ぼす影響、加工精度に及ぼす影響を説明できる。また、そのメカニズムや各種評価方法を説明できる。 目標④ 主に除去加工に用いる工作機械の自動化・システム化が必要な理由を述べることができ、ビックデータやAI活用の基本概念を説明できる。
|
|
|
|
身につく能力
|
|
<全学ディプロマ・ポリシー>
○【知識・理解・技術】 1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている
【教養・基礎的能力】 2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている
【態度・志向性】 3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる
【態度・志向性】 4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる
【問題発見・解決能力】 5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている
【グローカル・創造的思考力】 6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている
|
|
|
授業の概要
|
|
|
この講義では、日本のものづくりの土台である材料創製プロセス、加工プロセス、工作機械や生産システムなどの概要を理解し、設計や製品開発のために必要な素養を身につける。次の各項目ごとに数週間をかけ、講義とレポートで構成する。
|
|
|
|
授業の計画
|
|
第1回:機械材料の分類と製造プロセス
第2回:鋼鉄材料の組織と状態図
第3回:熱処理
第4回:鋳造と鋳鉄
第5回:塑性加工
第6回:プラスチック成形
第7回:溶接と接着
第8回:切削加工
第9回: 研削加工
第10回:研磨加工
第11回:放電加工
第12回:レーザ加工
第13回:3Dプリンティング
第14回:表面処理
第15回:工作機械、NCプログラミング、ビックデータとAIの活用
第16回:定期試験
|
|
|
|
授業時間外学修の指示
|
|
・予習と復習を行うこと。
・予習は次回の授業で行われる内容を中心に、教科書や関連資料に載っている概念と内容を理解して、自分なりにノートにまとめておくこと。
・復習は授業が終わった後にできるだけ早く行うことが大事であり、また講義した内容を十分に理解したうえ、演習問題について演習しておくこと。
|
|
|
|
成績評価の方法
|
|
|
中間試験、定期試験によって達成度を評価する。総合的評価は、中間試験が50%、定期試験が50%とする。
|
|
|
|
テキスト・参考書等
|
|
テキスト:臼井英治・松村隆 『機械製作法要論』 東京電機大学出版局 ¥3,100+税
参 考 書:小町弘・吉田裕亮 『絵とき機械工学のやさしい知識』 オーム社 ¥2,700+税
日本工作機械工業会編 『やさしい工作機械の話-基礎編』、『同-NC工作機械編』、
川並高雄ほか 『基礎塑性加工学』 森北出版 ¥2,300+税
|
|
|
|
履修上の留意点
|
|
|
毎回の講義内容について講義日の前・後にそれぞれ十分な時間を確保して予習と復習をしっかり行うこと。
|
|
|
|
資料
|
|
|
|
|
備考
|
|
|
*読替科目:機械知能システム学科「知能機械製作学」(選必)に対応する 2018年度~
|
|