シラバス参照

授業科目名 心理学C 
授業科目名(英字) Psychology C 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部2・4・6・8 
ナンバリングコード PSY-1L-103 
単位数
担当教員

村松 明穂

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
心理学のなかでも「比較認知科学」と呼ばれる分野や、関連する学問・分野の基礎知識を身につけ、ヒトやヒト以外の動物の心の働き・行動について、比較認知科学の視点から理解を深める。 
到達目標
授業を通して、以下の能力・資質を身につける。
①人間を総体として客観的に理解する能力
②心の多様性と普遍性を理解する能力
③人間と環境との交互作用を理解する能力
④人間を複眼的に見る力
(日本学術会議『大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準 心理学分野』を参照) 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

  【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

 ○【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

 ○【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
この授業では、「比較認知科学」という視点から、ヒトやヒト以外の動物の心の働き・行動について学ぶ。「心理学」とはどのような学問であるかという概観や、歴史的な流れを押さえた上で、ヒトとヒト以外の動物を比較する「比較心理学」や、生体内の情報処理を研究対象とする「認知心理学」の基礎知識を説明し、現在行われている「比較認知科学」の研究を紹介する。 
授業の計画
【実施方法など】

- 講義形式で実施し、用語の解説・図表・動画の表示にスライドを用いる。
- 授業時間内で、manabaを利用した出席状況の確認と小テストを行う。
- 授業内容への質問・感想や実施方法への要望などを把握するため、コメント用紙を配布する。


【各週の内容】

第01週 心理学とはどのような学問か

第02週 心理学史:心理学のはじまりと主要5派

第03週 比較心理学とは

第04週 動物の心を研究する方法①:心理学の研究法

第05週 動物の心を研究する方法②:動物を対象とした観察

第06週 動物の心を研究する方法③:動物を対象とした実験

第07週 行動の分類と条件づけ

第08週 認知心理学とは

第09週 ヒトとヒト以外の動物の知覚

第10週 ヒトとヒト以外の動物の記憶

第11週 ヒトとヒト以外の動物の思考

第12週 ヒトとヒト以外の動物のコミュニケーション

第13週 ヒトとヒト以外の動物の社会的知性

第14週 ヒトとヒト以外の動物の感情

第15週 ヒトとヒト以外の動物のパーソナリティ 
授業時間外学修の指示
授業冒頭で前回授業の内容を振り返る小テストを行うので、自分のノートを見ながら復習を行って欲しい。 
成績評価の方法
【授業内で実施する小テスト(100%)】
- manabaを利用して実施する。
- 教室外からの解答・提出も認めるが、受講態度について下記のように考慮されるため注意すること。

【受講態度】
- 科目担当教員・学生相談室・保健室・学生チーム・学年担当教員のいずれかへの相談なく、履修登録期間後、公欠や公欠に準ずる欠席を除いて5回以上欠席した場合、小テストについての評価点から20点減点する。 
テキスト・参考書等
特に定めないが、授業内で必要に応じて授業内容に関連する書籍・ウェブサイト・YouTube動画などを紹介する。 
履修上の留意点
- manabaにアクセスできる端末を持参すること。
- 小テストについては、参考にしてよい資料などに関する毎回の指示に従うこと。

【manabaの利用法】
小テスト実施・出席状況の把握 
資料
備考
心理学全般の基礎知識を身につけたい場合には「心理学A」、ヒトやヒト以外の動物の学習と記憶に関する基礎知識を身につけたい場合には「心理学B」の履修を推奨する。なお、「心理学B」および「心理学C」は隔年開講のため、開講年度に注意すること。

※2026年度は「心理学C」をシステム科学技術学部で開講する。 


PAGE TOP