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授業の目標
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建築の環境設計との関わりを意識しながら給排水設備と空調設備の手順を理解し,設備設計に必要な能力を身につける。
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到達目標
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本授業を通じて,給排水設備と空調設備に関する設備設計に必要となる負荷の算定や設備容量の算定のうち,以下の5点を身につける。
①給水設備の設計に必要な予測水量の算定方法を理解し,建物用途別に予測水量を算定できる。
②高置水槽方式における管径・機器容量の算定方法を理解し,手順を追える。
③空調設備設計に必要な熱負荷を簡易手法により算定できる。
④単一ダクト方式における暖房・冷房時の状態変化を湿り空気線図上に描ける。
⑤水搬送系・空気搬送系システムの設計上の要点を理解し,概念設計の手順を辿ることができる。
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身につく能力
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<全学ディプロマ・ポリシー>
○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識
(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力
(3)高い水準の幅広い教養と倫理観
(4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力
○(5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力
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授業の概要
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給排水設備と空調設備の設計に必要な要件への理解を深めるために,実務レベルの設備設計の内容に触れる。
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授業の計画
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(1)給排水設備
第1回 給排水設備の概要と設計要件
第2回 給水負荷の算定
第3回 水槽類の容量算定
第4回 給水管類の設計
第5回 排水システムの設計
(以上,担当:長谷川兼一)
(2)空気調和設備
第6回 熱負荷の算定で扱う要素
第7回 熱負荷と気象データ
第8回 非定常計算による熱負荷
第9回 簡易熱負荷計算法
第10回 熱負荷と建築・都市の低炭素化
(以上,担当:松本真一)
第11回 熱源・空調システムの選定
第12回 湿り空気線図を用いた空調システムの設計
第13回 湿り空気線図を用いた設備容量の設計
第14回 熱源輸送系システムの設計
第15回 建物の環境設計における空調設備の役割
(以上,担当:長谷川兼一)
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授業時間外学修の指示
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授業は「授業の計画」に沿って進められるため,建築設備に関連する基礎事項を中心に予習した上で授業に臨むこと。予習すべき内容については,毎回の授業にて指示をする。また,授業の内容が定着するよう充分に復習をするとともに,出題される演習課題は期限までに提出すること。
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成績評価の方法
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各分野にて出題される課題に対する理解度に基づいて成績を評価するが,授業でのディスカッションへの参加状況も含めて総合的に判断して評価する。
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テキスト・参考書等
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担当教員が適宜,講義用資料を作成し配布する。
参考書: 空気調和・衛生工学会編『空気調和設備計画設計の実務の知識(改訂4版)』,オーム社,4,000円+税,ISBN978-4274220388 空気調和・衛生工学会編『排水衛生設備 計画設計の実務の知識(改訂4版)』,オーム社,4,600円+税,ISBN978-4274220371 猪岡達夫著『デザイナーtのための建築環境計画 熱・日射・光・風』,丸善出版,3,600円+税,ISBN978-4621086940 空気調和・衛生工学会編『試して学ぶ熱負荷HASPEE~新最大熱負荷計算法~(改訂2版)』,丸善出版,4,500円+税,SBN978-4874180716
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履修上の留意点
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学部で履修した「建築設備」が習得されていることを前提に授業を進めるため,授業計画の進捗に合わせて関連分野の予習・復習を十分に行った上で授業に臨むこと。
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資料
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備考
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