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授業科目名 建築材料工学 
授業科目名(英字) Science and Technologies of Advanced Building Materials 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前・1 
ナンバリングコード ARC-3S-507 
単位数
担当教員

板垣 直行

副担当教員
石山 智 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
建築材料の新たな開発、性能改善のために、建築材料における先端的課題としてどのような課題があるかを認識し、それに関わる理論や研究、さらには材料や技術の開発事例に触れ、建築材料の高性能化の理論的背景と実例を学ぶ。
また、持続可能な社会を実現するために、これらか時代に適合した建築材料として、環境に配慮した建築材料の概念と手法を理解することを目標とする。 
到達目標
建築材料の高性能化において取り組まれている先端的課題を挙げ、それについて活用されている理論や技術を説明できる。また、環境に配慮した建築材料の開発の方向性について述べることができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

 (3)高い水準の幅広い教養と倫理観

 (4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

 (5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
近年、新素材の開発、加工技術の高度化が進み、建築材料においても、高性能・高機能な新材料が盛んに用いられるようになってきている。一方、近年の資源・環境問題を踏まえた環境調和型の材料も開発されている。
本講義では建築材料におけるこれらの先端的課題を取り上げ、それに関わる理論や研究を解説すると共に、材料や技術の開発事例を紹介する。講義で扱う課題と主な事項を以下に示す。 
授業の計画
1.ガイダンス:第1回
 ①建築材料の変化と技術の方向 (板垣直行教授)

2.建築材料に求められる性能(板垣直行教授):第2回~第3回
 ②建築材料における性能の考え方と評価方法
 ③事例に基づく課題と技術の整理

3.木質材料における課題と技術(板垣直行教授):第4回~第6回
 ④木材の微細構造における力学 (板垣直行教授)
 ⑤木質材料における複合化技術 (板垣直行教授)
 ⑥事例に基づく課題と技術の整理

4.コンクリートにおける課題と技術(石山智准教授):第7回~第9回
 ⑦高強度コンクリート
 ⑧コンクリートの高靭性化
 ⑨事例に基づく課題と技術の整理

5.環境に配慮した建築材料(板垣直行教授・石山智准教授):第10回~第13回
 ⑩建築材料における環境調和: エコマテリアル,LCAによる環境評価 
 ⑪木材とその利用による環境負荷削減の取組 
 ⑫コンクリートにおける環境負荷削減の取組
 ⑬事例に基づく課題と技術の整理

6.課題発表・ディスカッション(板垣直行教授・石山智准教授):第14回~第13回
 ⑭建築材料における課題と技術のとりまとめ
 ⑮建築材料における課題と技術に関する発表とディスカッション 
授業時間外学修の指示
・第1回の講義の際に、講義内容を概説するので、指示のあった事項を予習しておくこと。
・講義内容が課題をまとめる際のベースとなるため、講義ノートを講義時間外に整理し復習しておくこと。
・講義で説明された技術や理論などについて、自分でも文献や情報を収集して確認すること。 
成績評価の方法
講義におけるディスカッションでの理解状況(30%)、および課題レポート(40%)とそのプレゼン・討議(30%)によって総合的に評価する。 
テキスト・参考書等
テキスト:プリントを使用。
参 考 書:講義の際に紹介する。 
履修上の留意点
講義中に配布した資料や、指示した著書、文献を読み、理解していることを前提に次の講義を進める。


【manabaの利用法】
担当教員により、資料の提示、小テストの実施、レポートの提出についてmanabaを利用することがあるため、適宜確認すること。 
資料
備考
特になし 


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