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授業科目名 建築荷重論 
授業科目名(英字) Loads on Buildings 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前1 
ナンバリングコード ARC-3S-503 
単位数
担当教員

菅野 秀人

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
建築物の構造設計において想定される各種荷重について、法令・指針で定められている値は、様々な実験や研究知見、気象観測データ、災害による教訓などに基づいて、一定の仮定条件を設定して統計的に定量化して定められている。

本授業は、各種構造設計用荷重の法令、指針の背景を理解し、設定された目標安全性に対して適切に設計荷重を決定できるようになることを目標とする。 
到達目標
(1)建築構造設計において、法令,指針を正しく理解して、適切に設計用荷重が設定できる。

(2)確率に基づく建築構造物の信頼性設計法の考え方が説明できる。

(3)建築構造物に係るリスク評価やリスクマネジメントの在り方について議論できる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

○(2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

 (3)高い水準の幅広い教養と倫理観

 (4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

 (5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
構造設計における各種設計用荷重の法令、指針について解説し、その問題点、設定のあり方について論ずる。

また荷重と安全性について確率信頼性評価の観点から論述する。 
授業の計画
第1週:建築物の安全性の考え方

第2週:荷重の種類と組合せ

第3週:固定荷重と積載荷重

第4週:雪荷重

第5週:風荷重

第6週:地震荷重

第7週:温度荷重

第8週:土圧・水圧

第9週:津波荷重

第10週:衝撃荷重とその他の荷重

第11週:確率信頼性評価

第12週:建築におけるリスク評価

第13週:建築リスク評価の事例(地震ハザードと建物フラジリティ評価)

第14週:リスクマネジメントとリスクコミュニケーション

第15週:荷重・安全に関する課題と展望 
授業時間外学修の指示
授業の前後には参考書を活用して,十分な予習と復習をして講義に出席すること。

授業の中で行う演習は,授業時間だけ収まらないので時間外学修としても取り組むこと。

講義資料をmanabaにて配布するので、各回の授業を受ける前に必ずmanabaの当該講義のコースにアクセスして、連絡事項、配布資料の有無を確認しておくこと。 
成績評価の方法
課題レポートで100%評価する。 
テキスト・参考書等
テキスト:

 特になし

参考書:

 日本建築学会 『建築物荷重指針・同解説』 丸善 〈2015年 第5版〉 税抜6,500円 ISBN:9784818906266
 日本建築学会 『事例に学ぶ建築リスク入門』 技報堂 税抜2,000円 ISBN:9784765535046
  
履修上の留意点
特になし 
資料
備考
授業内に適宜参考書・資料,最新の情報を紹介する。 


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