シラバス参照

授業科目名 生体情報と運動の生理 
授業科目名(英字) Biological Information and Exercise Physiology 
必修・選択
選択 
開講セメスター
院前1・3 
ナンバリングコード  
単位数
担当教員

内山 応信

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
身体に関する教養を深めるため、及び研究論文作成の基礎を認識するため、多様で複雑なヒトの生体情報が運動(日常生活活動やスポーツ)を行う上でいかに処理されていくかを運動生理学的に理解する。 
到達目標
運動生理学の知識をもとに、運動制御の理論を理解し、論理的に運動技能獲得の訓練を行うための基礎的事項を説明することができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

 (1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

 (2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

○(3)高い水準の幅広い教養と倫理観

 (4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

 (5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
 この授業では、まず運動生理学の基本的知識について整理し、具体的な運動技能の例を取り上げながら運動制御の理論について概説して行く。また、生体情報(筋電図や脳波等)の測定を実際に体験し、測定したデータを考察することにより、講義内容の理解を深める(第8週)。

 授業の後半(第9~13週)には、各受講生が主体的に選択した最新の関連英文論文を読み、内容をまとめ、最後にプレゼンテーション(パワーポイントによる発表形式)を行う。この論文講読を通し、自然科学系論文の一般的記述様式や統計解析法なども解説する。 
授業の計画
第 1週 イントロ     (ヒトの神経系の不思議、意識と神経系の関係)

【基礎編】
第 2週 運動生理学とは、生体情報とは
第 3週 骨格筋収縮メカニズム
第 4週 骨格筋タイプ分類
第 5週 神経系の概要

【発展編】
第 6週 脊髄による運動制御(下位運動ニューロン、脊髄による運動単位の支配、歩行の制御等)
第 7週 脳による運動制御 (脳から脊髄への経路、運動の企画と発現の機序、運動の学習等)
第 8週 生体情報の測定 (ガイダンス、及び表面筋電図等の測定、データの解釈)

【英文論文講読】
第 9週 論文の主体的選択、及びグループ形成と講読計画づくり
第10週 論文講読とプレゼン資料作成 (グループワーク:和訳+プレゼン資料作成)
第11週 論文講読とプレゼン資料作成 (グループワーク:和訳+プレゼン資料作成)
第12週 論文講読とプレゼン資料作成 (グループワーク:和訳+プレゼン資料作成)
第13週 論文講読とプレゼン資料作成 (グループワーク:和訳+プレゼン資料作成)

【プレゼン】
第14週 プレゼンと質疑応答 前半
第15週 プレゼンと質疑応答 後半 (※受講者が少ない場合、プレゼンは15週目のみとする)

※グループワークについて
第9~15週目は、基本的にグループワーク(受講者が少なければペアワーク)の形で学修を進める。
受講者の要望により、個人でのワークに変更する場合もあり得る。 
授業時間外学修の指示
最終的に運動生理学に関する基礎知識を用いて論文講読を行うので、上述の各週講義テーマについて講義毎に十分自主学修(予・復習)すること。 
成績評価の方法
レポート(第8週の測定結果の分析と説明 20%)、プレゼンテーション(自主的に選択する最新の研究論文の内容を把握・要約し発表できるか 80%)、受講態度(±α%)。これらの総合評価により60%以上を合格とする。但し、4回以上欠席した者は評価の対象とならない。 
テキスト・参考書等
・パワーポイントによる講義を行い、そのプリントを配布する。
・必要な参考書がある場合、講義時に指示する。 
履修上の留意点
特になし 
資料
備考
・本年度(令和8年度)は開講しない。(隔年開講) 


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