シラバス参照

授業科目名 創造科学の基礎(建築) 
授業科目名(英字) Introductory Lectures on Special Subjects 
必修・選択
必修 
開講セメスター
学部1 
ナンバリングコード SPE-1S-104 
単位数
担当教員

菅野 秀人

副担当教員
「授業の計画」欄に記載する 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
専門科目の履修に先立ち、大学で「学ぶ姿勢」について考えた上で、学習と創造の能力を高める思考ツールを身に着ける。

建築の成り立ちとその変遷と建築学の学問体系の概要を理解し、建築物と建築学の各分野との関連について考え、「学びの目標」を見出す。また、社会における建築の役割、建築を職能とする者に求められる職業倫理を認識し、「学ぶことの使命や矜持」を獲得する。 
到達目標
本講を通じて到達すべき目標は以下の2点である。

① 卒業に至るまで本学科で学んでいく上で必要な「学ぶ動機」を身につけ、「職業倫理」について理解する。

② 様々な視点から建築がどのような要素で成り立ち、また、どのような役割を担っているかを概ね理解し、これから4年間、深く学ぶことに対する興味を明確にする。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

  【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

 ○【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

  【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
上記の目標に即して、オムニバス形式で講義する。 
授業の計画
【1.大学で学ぶ意味】
 一般的に大学生として持つべき姿勢、建築を学ぶ楽しさについて論じる。また、自分のビジョンを明確にし、学習力と創造力を高めるための思考ツールとしてのノート術や、見学すべき有名建築や読んでおきたい書籍を紹介する。さらに、大学での研究活動における心得についても理解する。

1,2.大学で学ぶということ、建築を学ぶ楽しさ(建築環境システム学科長)

3.自分を知るということ(浅野耕一)

4.思考ツールとノート術(浅野耕一)

5.学生相談室から(今村理恵カウンセラー)

6.学長講話

7.自分のキャリアを作る(渡部昌平)

8.文章力読解講座(建築環境システム学科教務委員)

9.安全教育、創造工房ライセンス講習(建築環境システム学科創造工房委員)

【2.建築を学ぶ楽しさ】
 建築の成り立ちとその変遷と建築学の学問体系、社会における建築の役割、建築を職能とする者に求められる職業倫理について概説する。


10.建築と構造技術(菅野秀人)
いまや構造技術は、超々高層、巨大ドームなど、かつての夢の空間を実現しつつある。様々な建築物を支える構造技術と、今後の可能性について論じる。


11.素材と建築空間(板垣直行)

建築空間は、それを構成する素材の選択により大きく変化する。素材の特性について概説し、その特性が建築、さらには生活文化とどのように関わっているかを論じる。

12.建築と自然環境(長谷川兼一)
建築は、常に周囲の自然環境と深く関係している。その環境のとらえ方について概説する(第12週)。また、いかにして自然環境と共生していくかを考える。

13.建築と生活(須田眞史)
建築とは人の生活を内包するものである。建築と生活の関わり、建築設計という仕事、居住空間のあり方について論じる。

14.設計を学ぶステップ、入学から卒業、そしてその先へ(込山敦司)
建築士として建築が設計できるようになるためには、学生時代にどのようなことを学んで行くのかを、本学科の設計教育とその作品を紹介しながら解説する。作品は先輩学生自身による解説を予定している。(第11週)

15.建築と社会(西田哲也)
建築が居住空間から都市空間まで、人々の生活、社会に深く関わっていることを認識し、それらをいかにして健全なシステムとしていくかを考える。また、建築を職能とする者に求められる職業倫理を理解する(第15週)。


※ 授業の順番は開講までに決定し,初回講義で授業スケジュールを説明する。

分担教員:西田哲也、板垣直行、長谷川兼一、須田眞史、込山敦司、浅野耕一、菅野秀人、渡部昌平 
授業時間外学修の指示
各担当教員が提供する参考図書や配布資料に基づいて、予習と復習を指示する。 
成績評価の方法
各授業回で課す課題やレポート、授業への参加度により、①職業倫理の理解、②建築の成り立ちと役割についての様々な視座からの理解の2点の観点から理解到達度を判定し、成績を評価する。


 

  
テキスト・参考書等
参考書:建築概論編集委員会編、『建築概論(新訂第三版)』、彰国社、2,800円+税、ISBN: 978-4395005314 
履修上の留意点
特になし 
資料
備考
 「授業の概要・計画」に記したテーマの内容は変更することがある。 


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