シラバス参照

授業科目名 コミュニケーション入門 
授業科目名(英字) An Introduction to Self-Understanding and Understanding of Others 
必修・選択
選択 
開講セメスター
学部1・3・5・7 
ナンバリングコード CUL-1L-101 
単位数
担当教員

渡部 昌平

副担当教員
実務経験のある教員等による授業科目に該当
実務経験あり 
就職支援機関等で求職者の職業相談、求人企業の募集・採用・育成相談等を行ってきた実務経験を踏まえて、企業や社会で必要とされるコミュニケーション能力、すなわち「話す・聞く」だけでなく積極性や責任感、人間関係、情報共有や意見交換・協力の重要性の理解等を意識した授業を行う。 



授業の目標
時代の変化に対応する基礎となるコミュニケーションを有効に機能させられるように「自己」「他者」「周囲との関係」が十分に理解できる。

大学生活においても社会に出てからも自らを磨く基礎となるコミュニケーションの基本的知識・スキルを身につける。 
到達目標
授業を通して、以下に示す3つの資質・能力を身につける。
①自分を振り返り、自らの興味や価値観、思いや気持ちを説明できる。自分の背景(地域、世代、文化等)を考慮し、影響について考えることができる。
②自分の行動を振り返るとともに、参加者同士で意見交換し、他者と自分の違いや境界、自分の思いや気持ち・感情・コミュニケーションパターンに気づくことができる
③自分の思いや気持ち・感情を表すことができる。他の人としっかりしたコミュニケーション、ディスカッションができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

  【知識・理解・技術】
  1.各専門分野の知識・技術を習得し、活用する力を身につけている

 ○【教養・基礎的能力】
  2.幅広い教養と、外国語能力、情報活用能力、コミュニケーション能力などの基礎的能力を身につけている

 ○【態度・志向性】
  3.多様な価値観を有する人々と倫理観・責任感をもって協働することができる

  【態度・志向性】
  4.時代の変化に主体的に対応するため継続的に学び、自律的に行動することができる

  【問題発見・解決能力】
  5.専門の知識・技術及び基礎的能力を統合し活用して、問題を発見し解決する能力を身につけている

  【グローカル・創造的思考力】
  6.地域的・国際的視点をあわせもち、また、新たな価値を想像する力を身につけている 
授業の概要
当事者の視点からコミュニケーションを学ぶ。自己・他者・周囲との関係の中でコミュニケーションの機能・意義を捉え直す。基本的なスキル・態度についても学習し、実践できるようになる。
※コミュニケーション実践を目標としているため、第3回以降は適宜学年・学科・性別関係なく席替えを行い、毎回少人数(3~4人を想定)によるグループワークを実施します。 
授業の計画
第1週 コンテクスト(地域、世代、文化等)を理解する
第2週 自己理解入門:自分の興味・嫌悪・価値観を知る
第3週 他者と比べる、役割を交代する
第4週 外から自分を見る、外からの影響を意識する
第5週 バウンドリー:自己と他者の境界
第6週 心(あなたの気持ちや相手への期待)はコミュニケーションに影響する
第7週 良いコミュニケーションに向けた努力
第8週 課題解決のためのコミュニケーション
第9週 グループとして価値観を選択する、共有する
第10週 自分の考えを分かりやすく伝える
第11週 グループの意見をまとめる
第12週 全体でのプレゼン発表会
第13週 建設的なグループ・ディスカッションとは?/集団圧力、集団の影響
第14週 自分や組織を成長させるコミュニケーションとは?
第15週 個人発表:自己理解を踏まえた目標設定

期末レポート:講義内容や中間レポートに加えて自分の経験を踏まえて自分の考えを述べる
(自分の経験を踏まえていないものは10点減点、内容や引用文献等の量で10点加点、40点満点)
※期末レポートの締切は第15回終了後1週間以内とするが、事前に提出するのは構わない。
※グループワークの都合(受講人数)や外部講師を招聘した場合などで、順番や内容を変更することがある。 
授業時間外学修の指示
その回または次回の講義内容を踏まえ、毎回講義内で次回までの宿題を指示する。具体的には「親や友人に自分のいいところを聞いてくる」のような簡単なものに始まり、「集団圧力によって人の発言や行動が変わった例を探してくる」「人にエレベーターの順番、席、ドア、道などを譲る」「人を勇気づける」などの宿題です。

また中間レポートとして「今後のコミュニケーション上の目標」「コミュニケーションに関する本を読んで自分の考えを書く」「大人の人にインタビューしてくる」等の課題も出されます。 
成績評価の方法
第3回~第15回の小テスト(3%×13回)と中間レポート1/2/3(7%×3回)、期末レポート(40%)により評価。欠席等により小テストを受けられなかった場合は、欠席レポートで代用可能。

中間レポート1は第4回を締切とし、講義や経験、そこから学んだことを要約した上で「今後のコミュニケーションの目標」を具体的に書くこと。中間レポート2は第8回を締切とし、コミュニケーションに関する書籍を1冊読んで、「これまでの自分のコミュニケーション」「本を読んで気がついたこと、これから自分のコミュニケーションをどう改善するか」を記載すること。中間レポート3は第12回を締切とし、「コミュニケーションや人間関係で気を付けていること」などを大人にインタビューした上で「その人の良いところ」「話を聞いて納得・感心・感動したところ」「自分のコミュニケーションの改善点」等をまとめてください。期末レポートは講義終了後1週間以内を締切とし、講義の要約と、中間レポート3本の要約と、講義を踏まえて自分の経験や考えを整理し「今度いつどういう場面でどういうコミュニケーションを取っていくか・そのためにこれからどうするか」を具体的に書いてください。※内容の具体性や参考文献の多寡により加点します。 
テキスト・参考書等
教科書:使用しない。

参考書・資料:授業内で逐次、紹介または配付する。 
履修上の留意点
体験型の講義なので、傍観者としてでなく、当事者として参加することが重要です。宿題は毎回しっかりやってきてください。第3回以降、毎回必ずグループワークがあるものと理解してください。 
資料
備考
オフィスアワー以外も質問・相談に応じます。 


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