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授業科目名 秋田農林水産学 
授業科目名(英字) Agriculture, Forestry & Fishery of Akita 
必修・選択
選択必修 
開講セメスター
院前1 
ナンバリングコード SPE-4S-501 
単位数
担当教員

櫻井 健二

副担当教員
小林 正之、栗本 康司 
実務経験のある教員等による授業科目に該当



授業の目標
農林水産業は秋田県の基幹産業であり、広大な農地、豊かな水、豊富な森林資源や動物資源などの自然環境と高い技術によって支えられている。秋田の自然環境や農林水産業の特徴を理解し、さらに農業技術研究・動物資源管理・持続的木材資源利用・食品加工分野のあり方について理解を深めることで、秋田の農林水産技術の発展に貢献できる人材となることを目指す。 
到達目標
授業を通じて以下の知識と能力を身につける。
① 秋田の農林水産業の特徴を把握しており、課題を発見することができる。
② 発見した課題に対する対応策を考え、それを提案することができる。 
身につく能力 <全学ディプロマ・ポリシー>

○(1)各研究科・専攻の専門分野に応じた高度な専門知識

 (2)各研究科・専攻の専門分野に応じた研究開発能力

 (3)高い水準の幅広い教養と倫理観

○(4)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、問題を発見し解決する能力

○(5)高度な専門知識・研究開発能力・倫理観・幅広い教養を統合し、グローカルな視野をもって社会的・経済的価値を創出する力 
授業の概要
農林水産業は農業分野、畜産分野、林業分野など多岐に渡り、それぞれに特徴的な課題を持ち技術研究が進められている。秋田県の農林水産業分野の課題と技術研究に関して理解を深めるため、秋田県の農林水産業の現状、試験研究の取組み、食品加工などの技術分野からの農林水産施策の展開について、県内研究機関と連携して各専門分野の研究者によって解説する。また、農林水産業や試験研究の現状や課題を実感として捉えさせるため、研究施設や現地の見学、研究者との交流を実施する。 
授業の計画
1.秋田県の農林水産業と秋田農林水産学 (担当 櫻井)

第1週 自然環境と農業の特徴 (担当 秋田県農業試験場)

2.農業分野の特徴と技術課題 (担当 櫻井)

第2週 水稲の品種開発の現状と課題 (担当 秋田県農業試験場)
第3週 稲作・畑作の生産状況と課題 (担当 秋田県農業試験場)
第4週 農業経営の現状と課題 (担当 秋田県農業試験場)
第5週 野菜の生産状況と課題 (担当 秋田県農業試験場)
第6週 果樹の生産状況と課題 (担当 秋田県果樹試験場)
第7週 花きの生産状況と課題 (担当 秋田県農業試験場)

3.動物・水産資源と技術課題 (担当 小林正之)

第8週 動物資源管理の現状と問題点 (担当 秋田県畜産試験場)
第9週 水産資源管理の現状と問題点 (担当 秋田県水産振興センター)

4.森林資源の利用と将来像 (担当 栗本康司)

第10週 木材資源の特徴と利用
第11週 木材資源の持続的利用の課題と将来像

5.食品加工分野の特徴と技術課題 (担当 櫻井健二)

第12週 酒類業界の現状と課題 (担当 秋田県総合食品研究センター)
第13週 食品加工の現状と課題 (担当 秋田県総合食品研究センター)

6.施設等見学 (第14~15週の2週分は半日集中講義、担当 櫻井)

集中講義 秋田県公設試験場の見学と研究者との交流 
授業時間外学修の指示
第1~9週、第12、13週

事後学修課題
・授業時間は、講義内容をノートにとり、授業後にA4レポート用紙1枚の概要を作成する。
・講義内容の中から、特徴的な課題を1つ見つける。

第10、11週

事前学修課題
・講義の理解を深めるため、秋田県の森林・林業概要、農林水産省の森林・林業白書、FAO世界森林資源評価2010(いずれもインターネットでダウンロード可能)を参照しておくこと。

事後学修課題
・レポート課題を提出する(A4サイズ、2ページ程度)。

第14~15週(集中講義)

事前学修課題
・第1~9週・第12、13週の講義内容および事後学修課題を振り返り、それらから見つけた課題の対応策を考え、施設等見学での質問準備をする。

事後学修課題
・秋田県農林水産業に関する課題を挙げ、それに対する秋田県公設試験場の研究者の考えとあなたの提言をA4レポート用紙1枚にまとめる。 
成績評価の方法
農業・動物水産資源・森林資源・食品加工の分野ごとに、授業への参加姿勢(20%)とレポート(80%)によって評価し、これらを総合して評価する。 
テキスト・参考書等
授業毎に資料を配布する。 
履修上の留意点
【manabaの活用法】
毎週の事後学習課題を提出する。

施設等見学(集中講義)では、半日かけて県内の公設試を訪問する。 
資料
備考
特になし 


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